Better Days Ahead(日々コレ好日☀)

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TWICEのこの曲 40年程前のシャカタクへのオマージュ?

こんにちは。

巳年生まれのアラカンオヤジです。

 

今回は音楽ネタで、こんな記事から

派生したストーリーを書いてみます。

 

news.yahoo.co.jp

 

ハマ・オカモトさんの記事

僕も妙に納得してしまいました。

 

実は僕も、足かけ30年以上の

ベースマンの端くれですが☺

1982年までは確かに音の輪郭が

イマイチだったかもしれません。

 

録音技術の進歩もありますが、

やはり「アクティブベース」

の台頭が影響しているかと☺

 

アクティブベースは、音色を

作れる「プリアンプ」が内蔵

されたベースギター。

イコライザーと呼ばれる、

高音域・低音域をブースト・カット

をする機能が楽器本体に付き、

文字通りアクティブ(積極的)

な音作りが可能です。

アンプに付いている低音や高音を

調整するツマミが楽器にも付いた

と思っていただければわかりやすい

のではないでしょうか?

 

一方プリアンプのない従来型を

「パッシブベース」

と呼び、トーンと呼ばれる音色を

調整するツマミが付いていますが、

これは高音域をカットする機能の

ツマミで、アクティブのツマミの

ように楽器本来の音色からさらに

高音域をブーストさせるといった

使い方はできません。

 

アクティブベースのサウンドは

「ブライトで抜けがいい👍」洗練

パッシブベースのサウンドは

「ナチュラルでワイルド👍」野性味

 

ベースサウンドがパッシブから

アクティブに大きく振れたのが

「1982年」

だったのかもしれませんね。

 

ハマさんは、恐らくパッシブ派。

素朴でワイルドなベースを

弾いてますね👍

 

で記事にもあったK-POPアイドル

TWICEの

「Say Something」はこんな曲

 

youtu.be

サウンドも1982年頃の

エモい「シティーポップ」👍

バキバキやかましくない

シックで彩っぽい

パッシブベースサウンド👍

 

イントロとアウトロで

”エアベース&ドラム&サックス”

やっている娘 カワイイですね☺

 

この曲聴いていたら、

ちょうど1982年に日本でも大ヒット

したアルバムに収録されていて

良く似たサウンドテイストの曲が

僕の頭に流れてきました。

 

シャカタクというジャズファンクバンド

の大ヒットアルバム「ナイトバーズ」

に収録されている

 

EASIER SAID THAN DONE」

www.youtube.com

多分こちらのベースは

アクティブかもしれませんが😅

サウンドの雰囲気 似てますよね~

 

TWICEのプロデューサーチームは

きっとこの辺のサウンドをあえて

狙ってやっていると

僕は思いますね~

 

K-POPの外貨獲得のための世界戦略!

昨今の「シティポップ」のブレイクを

も包含する中で、深~い戦術が

垣間見えます☺

 

いやいや、単純にプロデューサーの

趣味なのかもしれませんが…(笑)