こんにちは。
巳年生まれのアラカンオヤジです。
今回は音楽ネタで、こんな記事から
派生したストーリーを書いてみます。
ハマ・オカモトさんの記事
僕も妙に納得してしまいました。
実は僕も、足かけ30年以上の
ベースマンの端くれですが☺
1982年までは確かに音の輪郭が
イマイチだったかもしれません。
録音技術の進歩もありますが、
やはり「アクティブベース」
の台頭が影響しているかと☺
アクティブベースは、音色を
作れる「プリアンプ」が内蔵
されたベースギター。
イコライザーと呼ばれる、
高音域・低音域をブースト・カット
をする機能が楽器本体に付き、
文字通りアクティブ(積極的)
な音作りが可能です。
アンプに付いている低音や高音を
調整するツマミが楽器にも付いた
と思っていただければわかりやすい
のではないでしょうか?
一方プリアンプのない従来型を
「パッシブベース」
と呼び、トーンと呼ばれる音色を
調整するツマミが付いていますが、
これは高音域をカットする機能の
ツマミで、アクティブのツマミの
ように楽器本来の音色からさらに
高音域をブーストさせるといった
使い方はできません。
アクティブベースのサウンドは
「ブライトで抜けがいい👍」洗練
パッシブベースのサウンドは
「ナチュラルでワイルド👍」野性味
ベースサウンドがパッシブから
アクティブに大きく振れたのが
「1982年」
だったのかもしれませんね。
ハマさんは、恐らくパッシブ派。
素朴でワイルドなベースを
弾いてますね👍
で記事にもあったK-POPアイドル
TWICEの
「Say Something」はこんな曲
サウンドも1982年頃の
エモい「シティーポップ」👍
バキバキやかましくない
シックで彩っぽい
パッシブベースサウンド👍
イントロとアウトロで
”エアベース&ドラム&サックス”
やっている娘 カワイイですね☺
この曲聴いていたら、
ちょうど1982年に日本でも大ヒット
したアルバムに収録されていて
良く似たサウンドテイストの曲が
僕の頭に流れてきました。
シャカタクというジャズファンクバンド
の大ヒットアルバム「ナイトバーズ」
に収録されている
「EASIER SAID THAN DONE」
多分こちらのベースは
アクティブかもしれませんが😅
サウンドの雰囲気 似てますよね~
TWICEのプロデューサーチームは
きっとこの辺のサウンドをあえて
狙ってやっていると
僕は思いますね~
K-POPの外貨獲得のための世界戦略!
昨今の「シティポップ」のブレイクを
も包含する中で、深~い戦術が
垣間見えます☺
いやいや、単純にプロデューサーの
趣味なのかもしれませんが…(笑)